とり店長のCL参戦レポート!

とり店長のCL参戦レポート!

はじめに

はいどーも!ポケカ専門店晴れる屋2のYouTubeチャンネルのとり店長です。普段から色んなデッキを紹介しているのですが、イベントなどで対戦する時には色んなデッキを使っていて、いわゆるTier1と言われる人気デッキを使わずに、俺流デッキで勝ち越し(勝率51%)を目指して遊んでいます!

2025年は半年程ハレツーフェスやチャンピオンズリーグなどの戦績を記録していましたが、去年は勝率56%くらいだったので無事達成することができました!やったぜ!

ヘイラッシャカラミンゴ(-){無}〈155/190〉[SV4a]ナンジャモのハラバリーex(SR){雷}〈114/100〉[SV9]

今までのCLは、「その時一番ハマってるデッキ」持ち込んで参加していました。(ヘイラッシャ、だんけつのつばさ、ナンジャモのハラバリーなど)

2026年のテーマは!競技的にも俺流で挑んでみたい!というわけで「俺流のデッキでも流行りなどのメタゲームを読み、ちゃんと勝つ」に挑戦してみたいと思います。

今回はCL福岡に持ち込んだデッキの選出理由や結果を詳しく報告していきます!

デッキ選択

今回、デッキを選ぶにあたって重視した点は3つ。

環境読み

まず、流行りデッキをしっかり把握し、複数の強いデッキに有効なカードを探すことにしました。

実際に勝っているデッキを確認してみると、新レギュレーション後、ドラパルトが使用率が約30%とずば抜けて高く、次いでメガルカリオ。さらにそれらに強いオーロンゲやNのゾロアーク。それにつよいフシギバナといった、ドラパルトを中心としたメタゲームが形成されていました。

ドラパルトexメガルカリオexオーロンゲ

②環境の穴

今の環境では「青天井」と呼ばれるダメージ上限がないワザの使用率が低く、「HPの高いポケモンで相手ワザを1回耐えること」が前提となっています。逆に、HPの高いポケモンを一撃で倒すことができたら……?

有効カード

環境要因を整理した結果、以下のカードたちが「有効カード」だと判断しました。

リーリエのピッピex

リーリエのピッピex

ドラパルト・メガルカリオに弱点をつけるので一撃で倒せる

マシマシラ

マシマシラ

ドラパルト・オーロンゲなど、ダメカンをばらまくデッキに強い

オーガポンみどりのめんex

オーガポンみどりのめんex

オーロンゲ・Nのゾロアーク弱点がつけるので一撃で倒せる

バトルコロシアム

バトルコロシアム

ドラパルト・オーロンゲ・マシマシラでダメカンばらまき戦術がとりにくい

アカマツ

アカマツ

現環境もっとも使いやすく、貴重なエネルギー加速カードかつ、リーリエのピッピexの相方

ミツルの思いやり

ミツルの思いやり

メガ進化軸のデッキなら全回復による実質的な追加ターン

アンフェアスタンプ

アンフェアスタンプ

最強の手札干渉。多くの上位デッキがアンフェアスタンプを採用。

ルナトーン&ソルロック

ルナトーンソルロック

現環境最強のドローエンジン。これがあるだけで事故率が大幅にダウン。

これらを詰め込んだデッキが強いけど……何かないかな?と考えていた所、

2/7の晴れる屋2 秋葉原タワー店のイベントでゲストのとりっぴぃさんが面白そうだから持ってきたと隣で使っていたデッキがこの理論の基盤として噛み合いそうでした!

隣で対戦の様子を観察し、とりっぴぃさんに所感を聞き、2月8日のタワー店のイベントでも使ってみたところとても肌に合い、Tierでメタゲームの隙をつけると確信し、自分なりにチューンしていったのが今回のデッキです!

とりっぴぃさんが使用した原型

原案のデッキは手札干渉のジャッジマンとげきりゅうポンプを重視していました。自分はより序盤の安定感を高めつつ、ベンチを狙い打つための調整を加えてみました。

調整後リスト

安定性の向上

ジャッジマンリーリエの決心

ジャッジマンをリーリエの決心に変更。序盤の展開力で事故防止とリカバリーの確保を狙います。

最序盤の展開力の向上

タケシのスカウト

タケシのスカウトで1ターン目の盤面完成度アップ。ソルロック・ルナトーンの足りない方を手に入れたり、メガガルーラexラティアスexが揃えたりすればドローに繋がるため、タケシのスカウトは実質的なドローソースになります。

シェイミ対策

マシマシラシェイミ

マシマシラと基本悪エネルギーでダメージ補強やシェイミを置かれても戦えるように調整。このデッキで2月8日のポケカ友達を増やす会(対戦交流会)では6勝1敗と好成績でした!

CLの前日に晴れる屋2福岡店での前夜祭イベントでも5勝2敗と好成績。※負けの2回はサポートをボスしか引かなかったり、ポケモンが並ばなかったり。

アカマツ

修正点としては、「アカマツさえあれば……」というシーンが多かったので、4枚積みに変更。

シェイミ

いどのめんのげきりゅうポンプを使うシーンが多かったので、ACESPECのプライムキャッチャーをきらめく結晶に変更。

エネルギーリサイクル

夜のタンカでエネルギーを回収しているシーンが多かった&アカマツをさらに使いやすくするためにエネルギーリサイクルに変更しました。

ニャースex

また、ニャースexも採用して、1ターン目にリーリエの決心とアカマツの使い分けをできるようにしました。

本番

CL福岡Day1の使用デッキ

前夜祭で使ったデッキをそのままCL福岡Day1に持ち込みました。

このデッキのカードは、大きく分けて4つの役割に分類されます。

①たねポケモンかつ特性で引くカード

現行のカードプールで「たねポケモンでカードを引く特性」4種を全部入れました!

メガガルーラexルナトーンオーガポンみどりのめんexキチキギスex

メガガルーラ、ルナトーン、みどりのめん、キチキギス……。特性で手札が増えるポケモンだけで8枚!

特性で大量に引けることで、アカマツやエネルギーつけかえを使いやすくし、同時に相手のアンフェアスタンプへの対策になります。

これにリーリエの決心を加えることで、主要のポケモンを並べ継続的なワザの安定度を上げることができました。

②メインアタッカー&相手に合わせて使うカード(アタッカー)

メガガルーラexオーガポンいどのめんex

メインアタッカーはメガガルーラexとオーガポンいどのめんexです。

どちらも一撃で倒せるほどダメージが高くないものの、メガガルーラはたねで最高峰のHP300。ダメージも200~250を期待できます。

オーガポンいどのめんは、にげられなくするワザと、バトル場とベンチへの同時攻撃できるワザを使い分けて、ゲーム全体をコントロールします。

リーリエのピッピexマシマシラ

環境対策カードとして、リーリエのピッピex、マシマシラを採用。※うちのメガガルーラは5連続でウラが出ることもあったので、マシマシラでダメカンを置いて倒せるようにしました。

エネルギーをうまく付け替えることで、相手の弱点を突いたり、苦手な行動を強いたりできます。例えば、マリィのオーロンゲexやゾロアークなどの草弱点の相手には、エネルギー移動でドロー要員のオーガポンみどりのめんに基本草エネルギーを集めてワザを使うこともあります。

③エネルギー加速カード

「本来は1ターンに1枚」という制限を超えてエネルギーを貼ることで、出したその番にリーリエのピッピやいどのめんなどの強力なワザの使用を狙います。

アカマツエネルギーつけかえきらめく結晶

アカマツは山札からエネルギーを2種類選んで手札に加える&場につけるサポート。デッキに1~2枚しか入っていない基本エネルギーをサーチできます。さらに、基本闘エネルギーを手札に加えることで、ルナトーンの特性のコストを集めることができるので、エネルギー以外のカードにもつながります。5種16枚採用されたエネルギーにより、山札にエネルギーが2種ないと使えないアカマツが腐りにくい構成になっています。

エネルギーつけかえは、みどりのめんの特性で手札からつけた基本草エネルギーをエネルギーつけかえで動かすことで、エネルギー加速ができます。アカマツと組み合わせれば、1ターンでゼロから3エネルギー必要なワザを使うことも可能に。メガガルーラやいどのめんのワザを出た番に使うことができます。

このデッキのきらめく結晶はいどのめん専用カードです。メガスターミーが活躍していたムニキスゼロ初期環境では、ベンチを守るシェイミの採用率は50%を超えていましたが、マシマシラを2枚以上並べるドラパルトやオーロンゲが増えてくるとシェイミは倒されやすくなり、採用率が減少。その隙をつく形で、ベンチ狙撃戦略の立ち位置がよくなりました。

④そのほかの補助カード

特性によりにげる0のラティアスexや、リソース回収の夜のタンカ、エネルギーリサイクル。これらで粘り強く戦います。

ラティアスex夜のタンカエネルギーリサイクル

ラティアスexはたねポケモンのにげるが0になるので、メガガルーラをバトル場に送ったり、ワザを使い分けるのに向いています。サイド落ちも加味して2枚。

夜のタンカはトラッシュからポケモンと基本エネルギーのどちらかを1枚手札に加えるカード。最初は2枚採用していましたが、トラッシュからエネルギーを回収することが多く、エネルギーリサイクルに変更。タンカの5倍だぞ!5倍!

基本基本闘エネルギーを山札に戻すことができ、アカマツもルナトーンも使いやすくなる一枚でした。基本闘エネルギー・基本超エネルギー・基本基本草エネルギーを戻すのがメインです。

環境における立ち位置

このデッキの最大の強みは「すべてのポケモンがたねポケモンであること」です。

進化できないという事故がなく、たとえ倒されてもエネルギーさえつけば立て直すことができます。

一度たねポケモンを並べさえすればたくさんドローできるので、大量の手札から最適なエネルギーとワザを選び、対戦相手にハードルの高い対応を強いることが可能です。

アンフェアスタンプ

アンフェアスタンプの流行により、バトル場のポケモンを倒されながら、自分のターンの開始時に手札が3枚だけでのスタートになる事があります。

その場面でバトル場にメガガルーラ、ベンチにラティアスex、キチキギスex、ルナトーン&ソルロック、みどりのめんを揃えておけば、メガガルーラとキチキギスで5枚引きながら、基本闘エネルギーや基本草エネルギーをさらに引くカードに変換できます。 アカマツで持ってきた基本闘・草エネルギーがエネルギー加速兼ドローカードの役割を果たし、相手のドラパルトexをリーリエのピッピでの一撃を目指すことができます。

各デッキへの立ち回り

VS ドラパルトex

ドラパルトex

序盤からいどのめんでのげきりゅうポンプでサイドを2枚取り、ドラパルトをリーリエのピッピで2回倒すか、ドラパルトを1体倒した後にベンチのキチキギスを倒してサイドを6枚取ることを目指します。

ベンチのポケモンのHPが全体的に高く、進化前を狙われることもない。マシマシラを出せばさらに倒されづらくなります。

それまで基本闘エネルギー、基本草エネルギー、基本水エネルギーと見せて置き、リーリエのピッピをぶつけるまで極力基本超エネルギーもピッピも見せないことで警戒させないことも重要。

リーリエのピッピは先に出してしまうと、ファントムダイブの200ダメージやヨノワールのカースドボム130+ファントムダイブ60ダメージで倒されてしまいます。「リーリエの決心で山札に戻ってしまう」リスクがあったとしても、初手でやむをえず出てしまうとき以外は相手のドラパルトより先には出しません。ワザを使う時にだけ出します。

VS メガルカリオ

メガルカリオex

メガルカリオが攻撃する所からゲームが始まるデッキなので、そのカウンターでリーリエのピッピをぶつけます。

2体目のメガルカリオを倒すゲームになりますが、それまでにベンチのエネルギーがついているリオルをげきりゅうポンプで倒すと逆転されにくいです。

また、ルナトーンかソルロックがバトル場に出てきたら、すすりなくで20ダメージを与えておき、にげられなくして、次のターンにアカマツからのげきりゅうポンプを使うことで、ソルロックとルナトーンやベンチのエネルギーつきリオルを倒すことで、メガブレイブを防ぎながらサイドを取ることができます。

そのほかのデッキにも2進化がメインのデッキなら、進化しないポケモンをにげられなくして時間を稼ぎ、げきりゅうポンプを使うことで、サイドを取り進めながら、相手の立て直しの時間を稼ぐことができます。

不利なデッキはシェイミが何度も出てくる非ルールメインのデッキや、活力の森など隙がなく進化してしまうデッキです。メガフシギバナデッキや、一撃でたねexを倒せるフーディン・ドンカラスなどを苦手としています。

それらはドラパルトが倒してくれる事を期待して、ドラパルトとメガルカリオとのマッチ相性を重視したデッキとして選択しました。

練習期間中の合計戦績がこちら。

累計35試合

勝利数22勝
敗北数13敗
期間内勝率62.9%

うちメガルカリオ戦10
7勝3敗(勝率70.0%)

うちドラパルト系統戦9
5勝4敗(勝率55.6%)

期間中はハレツーのイベントやリモート対戦などで練習しました。やはりドラパルトやルカリオの使用率は予想通り半数くらいでした。

本戦でもそれらに有利だと読み、それらに強いオーロンゲとNのゾロアークの4種がメタの中心になると予想。

エネルギー引きすぎでの事故も多かったものの、前日に入れたニャースexによる「ハイパーボール→ニャースex→リーリエの決心」が受け手として強かったです。

また、敗因の一つで、先にリーリエのピッピを出して攻撃できないまま倒されて2回目がぶつけられないゲームが多く負けたので、基本超エネルギー、基本基本水エネルギー、いどのめん、ピッピは必要な時まで見せないなどプレイング面でも対応策を把握して、本番に臨めました。

そして、CL福岡での対戦結果がこちら。

初日

戦績

(一戦目)ボムなしドラパルト○
(二戦目)オーロンゲ✖
(三戦目)Nのゾロアーク○
(四戦目)Nのゾロアーク✖
(五戦目)ボムなしドラパルトいどのめん入り○
(六戦目)フーディン○
(七戦目)ブイズバレット○
(八戦目)メガルカリオ○

6勝2敗で初日突破!

ドラパルトex

ボムなしドラパルト○

1戦目からメタ読み通りのマッチアップです。

先攻を渡されて、いどのめんを展開。シェイミを出してきましたが、これで守られるのはベンチの非ルールのみ。さらにむずむずかふんでグッズは止められているが、サポートのアカマツでいどのめんにエネをつけて、バトル場のスボミーと相手が後続の展開のためにベンチに出したニャースexに、げきりゅうポンプで攻撃。

ターンが戻ってきたので、エネルギー手張りとすすりなく→アカマツ→げきりゅうポンプスボミーとニャースexへのげきりゅうポンプ2回でサイド4枚取り、返しのアンフェアスタンプで手札が減るも、リーリエの決心とルナサイクルでリカバリー。リーリエのピッピを手札に加えつつあえて出さずにドラパルトを牽制。

ガチグマを出されていどのめんを倒される。マシマシラ+ガルーラでガチグマアカツキワンパンに挑むも、コイン裏で倒せず。ガチグマアカツキがベンチに逃げられるが、ガチグマにげる+ドラパにエネルギーをつけるボスでも次のターンに負け筋がなく、こちらがボスでガチグマを呼んで勝ち。

オーロンゲ

オーロンゲ✖

ドラパルトキラーのオーロンゲ。ジャンケンで勝ち、後攻選択。いどのめんスタート。

相手バトル場にスボミー、ベンチギモーギモー、後攻1ターン目結晶アカマツで手札すべてを使い、ソルルナを立てて、げきりゅうポンプをつかうがサイドから基本水エネルギーとハイパーボール。手貼りエネルギー2回で3ターン目にもげきりゅうポンプを使い、サイド4枚を取ります。

しかしその後、基本闘エネルギー、ゴング、アカマツ、リーリエを引けず手札がカツカツ、有効札を押し付けられず負け。初手でリーリエの決心かアカマツと選べた選択肢を目先のげきりゅうポンプにしてしまったのが敗因。

Nのゾロアーク

Nのゾロアーク○

ドラパルトキラーのゾロアーク。ジャンケン勝ちで後攻選択。マシマシラ前、ベンチゾロア。後攻1ターン目結晶→アカマツのげきりゅうポンプから、ゾロアを倒す。手札にリーリエの決心残し。ゾロアを二体展開されるが、次のターンもみどりのめん特性→エネルギーつけかえげきりゅうポンプを使い、マシラゾロアを狩りサイド3。ボスの指令でニャースを縛り、ゾロアとニャースexをとって勝ち。

Nのゾロアーク

Nのゾロアーク✖

ドラパルトキラーのゾロアーク。後攻1ターン目、初手エネルギー5枚サポートなしグッズなし大事故。相手はシアノからゾロアーク、モモワロウと展開。2ターン目にリーリエの決心を引くも、場にあるポケモンとエネルギーしか引かない展開。

いどのめんがあるも、いどのめんでの逃げ封じをモモワロウでカバーされるので時間を稼げずしんどい。さらにサイドにリーリエ2枚アカマツ1枚……。

よく引けた。惜しい。

この段階で二勝二敗、あと1敗で終了

ドラパルトex

ボムなしドラパルトいどのめん入り○

メタ読み通りドラパルト。想定外のいどのめんでラティアスexが縛られるも、基本超エネルギーが基本2枚入っていたので、手貼りとアカマツでマシマシラとむげんのやいばで210ダメージ。いどのめんを倒してサイド先行。ラティアスの後ろにピッピを出して一枚取らせて、2枚目のピッピを出し、エネルギーつけかえでラティアスエネルギーを移動してドラパルトを倒す。

こちらはボスさえあればいつでもニャースexをとって倒せる構えだが、2体目のいどのめんとボス2枚でルナトーンとソルロックを順番に呼ばれ10ターン稼がれる。解放され次第勝ちで、相手が山札切れを狙うが、エネルギーリサイクルとリーリエの決心でカバー。サイド先行の有利を活かして勝ち!デッキの中身がバレてないからこそ有効な勝ち方だった!

フーディン

フーディン○

ド不利。HPが低めのexメインに対しての一撃圏内の非ルールアタッカー、シェイミが100%採用のためベンチ狙撃効かない、ボスの指令多め、90%勝てないマッチアップ。ケーシィにテレポートアタックをくらい、10ダメージ。シェイミをボスで呼び、にげを封じる。ラッキーメットがついて6枚引かれる。こちらの盤面のダメカンが10しかなっていないので、マシマシラ→げきりゅうポンプルートは使えない中、相手がドローをすすめる。

手札に結晶を抱えるも有効打にならず抱えると相手が見えないACEとしてアンフェアを警戒してゲノセクトにラッキーメットをつける。そこをボスで呼び出し縛る。その段階で残り山札5枚。ラッキーメットで強制ドローさせてデッキ切れで勝ち。諦めなくてよかった。

ブイズバレット

ブイズバレット○

相手が先攻でホーホースタートでいどのめんを身構えるも、イーブイが登場してブースターが確定。相手先行でスピンロトム、ホーホーx3、イーブイ→ブースターの万全な滑り出し。しかしラティアスを倒れても倒れなくても良いとみて、バトル場で壁。手札と場を揃えるのを目指す。

その後、ベンチを展開して、リーリエのピッピでベンチ合計13体で280でブースター撃破→相手がブライアをサーチしたのでサイド2:3の形は避けて、げきりゅうポンプでブースターに弱点込み200、キチキギスに120。ホーホーが一枚サイド落ちでヨルノズクが3体で打ち止め。

手をこまねいてるところを、一枚目のボスでキチキギスを呼び、すすりなくでエネルギーを貼るターンを稼ぐ。次のターン、もう一枚のボスの指令でにげたブースターをバトル場に呼び出して、キチキギスexをげきりゅうポンプで倒して勝ち!

メガルカリオex

メガルカリオ○

ようやく当たったメインメタその2。相手の方がルナソル揃うもサポート引かれず、メガルカリオ二体展開。ハリテヤマは見えず。

ヒーローマント付きのメガルカリオでラティアスにはどうづきをするも倒しきれず、トラッシュにエネルギーがなくベンチにエネルギーなし。

相手のベンチが4体、ゼロの大空洞で自分のベンチに6体出して、リーリエのピッピのダメージが220。弱点込みで440ダメージ。

ベンチから出てきたメガルカリオをもう一回倒して勝ち!この時点でDay2進出確定!

※ここで感極まり、スリーブとカード(みどりのめんSAR)を1枚落としたことに気付く……

さぁ、ここからは未知の領域。

シティリーグなどでは同じデッキを使ってトーナメントに行けますが、CLのDay2はデッキが変更可能です。つまり、CLの環境読みは2段階あります。

Day1参加者の中には、日々競技的にプレイしているわけでなくお祭りとして記念参加する人も多く、自分もこれまではそちら側でした。Day2に残る"つわもの"たちの見ている世界を自分は見たことがありません。

Tier上位のデッキに勝てる同系を制するデッキや、秘蔵のデッキが出てくるタイミングです。

経験が浅いので自信がない……

そこで、会場を後にして、晴れる屋2福岡店でも予想を聞いてみました。

フーディン戦で悪夢を見たので、入れ替え候補としてクセロシキのたくらみを考えるも、そのフーディンデッキはドラパルトやオーロンゲが苦手なのでシェアが減ると読んでいました。

ドラパルト(マシラ×2型)、メガルカリオ、そして、それに強いデッキのオーロンゲ、ゾロアークの使用率が高いのではとの予想を聞きました。

実際、Day1で負けたのはオーロンゲとゾロアークです。

オーガポンいしずえのめんex

それらへの有効札として、オーガポンいしずえのめんをオススメされました。アタッカーが特性持ちばかりのオーロンゲ、ゾロアーク、メガフシギバナにとても有利。ドラパルトとメガルカリオには効かないのでスルーしていたカードでした。

カバーしたい範囲はみどりのめんと同じですが、オーガポンみどりのめんでは6枚採用のうち3枚の基本草エネルギーを重ねないとワザを使うことができず、1日通してワザを使ったのは1回だけでした(別のでもよかった)。ほぼ「ドローカード兼エネルギータンク」の役割にすぎません。オーガポンいしずえのめんなら壁にもアタッカーにもでき、基本闘エネルギーが無理なく入っているこのデッキには自然に入れられそうです。

オーロンゲがいしずえのめんを突破する方法はマシマシラでのアドレナドレイン連打です。それをされないためにはこちらはユキワラシを狙いマシマシラを使いにくくして、オーロンゲはみどりのめんでワンパン。一撃で倒すことで、ダメカンを場に溜めさせないことを狙います。

Nのゾロアークは突破方法がゼクロムのきりさくのみ。こちらにもマシマシラが入っているので、ダメージレースは有利。

さらにメガフシギバナにも有利に。(相手がボスでベンチを呼ぶとミツルを使えず、ボスを3回尽きるまでに耐え切れるかのゲーム)

基本草エネルギーを6枚採用した理由はみどりのめんのアタック用でしたが、基本草エネルギーを5枚にする事でより一貫性を持ったデッキにまとまりました。

こちらがDay2のデッキリスト。環境上位のドラパルト、メガルカリオ、オーロンゲ、ゾロアーク、メガフシギバナに対しての有効札が入っているデッキになりました!

基本草エネルギーを減らすとみどりのめんで攻撃できない可能性が高まりますが、エネルギー以外のカードを減らすのはサイド落ちリスクや再現性の観点からキツく、エネルギーリサイクルで枚数カバーできると信じて!

これだーーー!!!という気持ちでCL福岡Day2に挑みました!

そして、スリーブがたりなくなったため、メガルカリオのスリーブに新調。

ソルロックとルナトーンでスタートして後攻だった場合、相手がスリーブを見てメガルカリオデッキだと勘違いしてベンチを展開してくれる可能性が……ありますね?

お互いのベンチのポケモンが合わせて8体いなければ、リーリエのピッピのワザではメガルカリオを突破するにはダメージが足りません。そのため、メガルカリオに偽装することで、バトル場に出すポケモンやベンチへの展開を誘導できる可能性を少し上げておきます。(悪い顔)

※自身のXでも術式開示としてスリーブとソルルナの画像を上げておきました。

※なお、メガルカリオを使うとは言っていない

二日目

戦績

(一戦目)フーディン✖
(二戦目)ボムドラパルト○
(三戦目)メガルカリオ○
(四戦目)オリーヴァ✖

フーディン

じゃんけんで後攻とって、ソルロックスタート。偽造メガルカリオ、スタートです!

相手のバトル場にシェイミ。この時点でドラパルトかフーディン濃厚。不穏。

「ケーシィ出します」

当たりたくない、当たったらその時は仕方ないと切ったフーディン!!!!キッツ!!!!なんでや!!!!

必死に策を考える。

【理想】
①2ターン目にはメガガルーラでシェイミを倒す。
②一撃耐えて、無からの不意のげきりゅうポンプで二体倒す。※ベンチ狙撃を見せてないのでシェイミ出さない読み

これでなんとかサイド追いつくルートを選択!

【現実】
①メガガルーラで殴る予定→ ×エネルギーつけかえにたどり着けずガルーラ殴れず。
②メガガルーラ一撃耐える→ ×手札15枚に。ダメカン30個。耐えられず。
③プラン崩壊。負けました。

※この方はその後連勝し、12-3の77位!おめでとう!自分との対戦で緊張ほぐれたとのこと☺️

ドラパルトex

ボムドラパルト○

じゃんけんに勝ち、後攻をとる。ベンチを展開して、メガガルーラで引きながらエネルギーを手張り。スボミーにむずむずかふんされるも、アカマツ→メガガルーラでパンチ。相手はまだ準備中。再びスボミーでむずむずかふんされるが、メガガルーラで再びパンチ。

アンフェアスタンプからのファントムダイブを食らうも、その返しにリーリエの決心→メガガルーラ→ルナトーン→みどりのめんで引き、エネルギーつけかえでピッピを育ててドラパをピッピでワンパン!ドラパはエネルギーが貼れず、壁でお茶を濁すもボスでベンチのドラパを呼びだしピッピで再び倒して勝ち!

サイドにキチキギスとヨノワールをもっていかれてガルーラも倒せず、手札もきつかったとのこと。

メガルカリオex

メガルカリオ○

後攻1ターン目、たねがピッピのみスタート。相手ソルロックルナトーンのみ展開。こちらはリーリエの決心、みどりのめん特性とエネルギーつけかえからのピッピ手張りでソルロックを倒す。相手はラムダでリーリエの決心サーチ。展開を図り、ソルロック再展開。ルナサイクルでリオル展開。

ピッピ倒されず。ルナトーンがバトル場。ピッピをメガルカリオに備えてベンチににがして、いどのめんをバトル場に出しルナトーンをすすりなく。

サイドを残り三枚にしたかったので、次のターンにいどのめんでソルロックとルナトーンをげきりゅうポンプで倒そうとしたら、まさかのマシマシラ→アカマツでルナトーンが全回復。さらにリオルを展開。ルナトーンがげきりゅうポンプで倒せなくなったので、ボスの指令でエネルギーのついたリオルをバトル場に呼び、マシマシラとまとめてげきりゅうポンプ。残りサイド残り3。

アンフェア+ルナトーンの8枚からエネルギーなしメガルカリオがリーリエのピッピを倒すにはプロテイン2枚!揃わずバトル場にメガルカリオ立ち尽くし、正面にピッピ。ベンチに展開して一撃。サイド0枚。勝ち!

オリーヴァ

オリーヴァ✖

メタ外と当たり、狙いのゲームできず。メタに寄せたらメタ外に弱くなるのは構造的な大問題。

スタジアムの活力の森で、「たね→1進化→2進化」と1ターンで進化しHPが一気に大きくなるので、有効打ががいしずえのめんのぶちやぶるかメガガルーラのコイン2回連続オモテのマシンガンコンボのみ。

今までコイントスに散々裏切られてきたため、リーリエのピッピでダメージを刻んだりと調整するが、うまくいかず。

焦り、緊張、疲れ、制限時間、ダメージ計算しながら考え、相手の山札が残り5枚。手札にエネルギーがない事を願い、山札切れを狙うも、2回目のすすりなくで、誤って「番返します」と宣言。もちろん巻き戻せず、いどのめんをみどりのめんで一撃で倒されて負け。

時間切れの焦り!!!!不慣れ!!!!

普段遊ぶゲームは、対戦交流会や動画撮影の時間制限がないゲームばかり。Day1は移動+準備+対戦で35分のため、実質30分くらい。その5分と様々な対面練習不足が生んだミスと悲劇。

これにて通算4敗目。とり店長のCL福岡は終了しました。

おわりに

今回の構築はカードプールの構造から考えました。

「2年分+1パックだけ」かつ、昨年のレギュレーションは実質的な汎用カードやポケモンがとても少ない期間でした。

そのため、使われるデッキでも安定して勝ちあがるデッキは限られており、勝つためには環境的に通りのいい=流行りデッキに刺さる、高いカードパワーのカードを無理なく詰めるデッキを探す必要がありました。※ドラパルトにもアカマツとリーリエのピッピとマシマシラは入るような環境です。

また、「片方が事故って終わることも多い」と普段から大会に参加しているひのきPやKaitoくんからも聞いていました。その原因は引ける特性が少ないこと。サポートもリーリエの決心がせいぜい。さらにその背景には、序盤の相手からのナンジャモがなくなったことによる手札リフレッシュの回数の少なさが上げられます。

アンフェアスタンプ

その結果、手札が2枚になるアンフェアスタンプが強く、それに対抗するためのドロンチ、ルナトーン、メガガルーラ、みどりのめんが環境の中心になったと思っています。

ほかにもドロー特性のフーディン、スパイクタウンジムとオーロンゲ、Nのゾロアークでの特性ドロー。オーガポンみどりのめん特性ドローとtierが高いデッキはリーリエの決心に依存しない手札補強が鍵でした。

そして、結果を見るとアンフェアスタンプのカウンターとしてメガガルーラが多くの上位のデッキに残っていましたが、メガガルーラは闘タイプが弱点のためメガルカリオが天敵。

しかし、メガルカリオにはアンフェアスタンプは一般的ではないので、それ以外に強く出れるカードでした。

今回、自分がメインメタのドラパルト・メガルカリオ・アンフェアスタンプを乗り越えて勝てたのは、強カードのリーリエのピッピ・アカマツ・マシマシラ、それを支える、メガガルーラ・ルナトーン・みどりのめんの手札補充力のおかげでした。

一方で敗因としては、
①Tier1を対策するデッキ(オーロンゲ)との対面練習の不足。※Nのゾロアークは使っているので何ができるかは把握済み
②普段シティリーグなどに参加していなかったため、制限時間の感覚の薄さ。
③メタ外と当たった時の判断の弱さ。
④自身がナンジャモがあった時代のCL横浜で使ったフーディンのイメージから、ドラパルトとオーロンゲが増えているから環境からいなくなるだろうと軽視したこと。

シンプルに練習・実力不足を感じたCL福岡でした。

しかし、カードプールと流行の構造化と再現性を意識したルナソル入りオーガポンバレットを2週間練習した事は非常に有意義かつ、このギミック自体はアタッカーが変わっても有効と感じています。

まだ使用率が低く、粗さもあるデッキではあるので、これを見た方はぜひ使ってみていただいてブラッシュアップしていき、より高みのデッキになっていく事を期待しています。

皆さんも、自分なりの「正解」を見つけて育てて楽しんでください!

今回のパーツはすべて晴れる屋2で揃いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

それでは、また次回の動画・記事でお会いしましょう!バイバイ!

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